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J・S・バッハ:パルティータ第2番 BWV826 イギリス組曲第2番 BWV807 トッカータハ短調 BWV911 [ マルタ・アルゲリッチ(p) ]のレビューは!?

30代 女性さん
イギリス組曲第2番の音源がほしかったので、探していたところ、たまたま購入。とてもよい演奏だったので、満足しています。

年齢不詳さん
このCDのグラモフォンの説明書きに、「非のうちどころのないテクスチュアの明確さ、すなわちサステイン・ペダルをほとんど使わないことにおいて、悩殺するようなリズムの駆動とすぐに伝わる軽快なフレージングにおいて、彼女のバッハ演奏はグレン・グールドのそれに通ずるものがあるものの、グールドにみられるような奇抜さはない」と書かれていました。 確かに、聴いていてもほとんどペダルを使っていないように聴こえました。ですので、アルゲリッチのリズムの躍動感や、打鍵の正確さが非常によく伝わってくる演奏で、私はとても好みに合い、素晴らしい演奏に感動しました。 ただ、グレングールドのバッハのCDも持っていますが、どちらかといえばグールドよりアルゲリッチの方が奇抜といえば奇抜なのでは・・。 どちらかといえばですが・・。 (ちなみにグールドのバッハは曲目は異なりますが、全体的な印象としてです。) バッハなので、バッハが奇抜になってしまってはいけないことは、プロの演奏家ですからちゃんとわきまえていると私は思います。 アルゲリッチの演奏としては、奇抜とは私は感じなかったです。 奇抜さはないながらにも、アルゲリッチの個性は感じられる、本当に素晴らしい演奏でした。 8/6追記 その後、アルゲリッチのこのCDの中でも、トッカータBWV911が私はとても気に入ったので、バッハのトッカータ集が聴きたくなり、グレン・グールドのトッカータ集のCDを買いました。 そのグールドのトッカータ集のCDを聴いて、確かに「彼女(アルゲリッチ)のバッハ演奏はグールドのそれに通ずるものがあるものの、グールドにみられるような奇抜さはない」と書かれていたグラモフォンの説明書きの表現、ぴったり!と思いました。 同じトッカータBWV911を聴き比べてみても、アルゲリッチの演奏は、グールドと通ずるものがあるのですが、グールドはちょっと個性的で(例えばテンポや間の取り方など)、アルゲリッチの方がクセがないと思ったのです。私の個人的な感想なので、皆がそう感じるかは分からないですが、私はそう感じました。 グラモフォンの説明は、的確だなと思いました。

年齢不詳さん
YouTubeで見て大変気に入り購入しました。素晴らしいです。バッハたくさん弾いてほしいです。