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津波と原発 [ 佐野眞一(ノンフィクション作家) ]のレビューは!?

30代 女性さん
現在を知るというより、正力松太郎はじめ原発利権に群がった人々の暗躍を知ることができる本

年齢不詳さん
佐野真一氏の真骨頂の作品。 震災の本当の恐ろしさを完璧にドキュメント、原発については、政・官・財の癒着(特に国と東電)が想像していたよりもひどいことを初めて知った。

50代 男性さん
ドキュメンタリーとしてはほんと一級品です。

年齢不詳さん
日本がなぜ、戦後原発だらけになったかわかります。アメリカの手先であり、国務大臣であった、正力松太郎。この人が元凶のようですが、バックはアメリカ政府=CIAでしょう。

70代以上 男性さん
津波を「見える大災害」放射能汚染を「見えない大災害」として、その本質を明確に書き分けている。又、多くのメディアが触れていない真実が沢山書かれています。この点は、国の情報統制と言えるかも知れません。都合の悪い事は国民に知らせ無いという点が有るのかもしれません。この事は、最近のニュースでも理解できる点が有ります。

年齢不詳さん
著者の書いた本には前から関心があり今回の東日本大震災直後の状況をルポしたもので著者の視点に驚きまたタイムリーな取材でいろいろと教えられた。

年齢不詳さん
佐野さんの幅広い人脈と行動力を実感。震災直後から次々と被災地で突き進む様子がありありと目に浮かぶように描かれています。

40代 男性さん
「誰も書けなかった石原慎太郎」を読んで以来、佐野眞一氏のファンになりました(笑。 震災の一週間後に被災地に入って被災者への取材を行い、また大手マスコミへの不信感から逮捕覚悟で立ち入り禁止区域に入り、被害を受けた土地を生で見、探し当てた被害者に直接取材することで、新たな事実を掘り起こしています。 電力の大消費地・東京から遠く離れてエネルギー効率が悪く、また東電の「縄張り」でさえない東北・福島に、何故「安全」な原発を建てたか、その経緯も見えてきます。