超訳ニーチェの言葉 [ フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ ]のレビューは！？

30代 男性さん
哲学者ニーチェという名前だけは知っていましたが、超難解な文章が綴られているのかと思っていました。私自身に少し思う処がありこの本を買ってみたのですが、訳者の力もあり、とても分かり易い言葉になっています。 文章は２３２編のショートスタイル。 １００年以上前に書かれたとは思えないほど、現代の混沌とした世の中で暮らす我々の心の悩みや迷いを代弁しています。読んでいくうちに、自分の進む道の答えや悩みの解決のきっかけになるような言葉がきっと見つかると思います。根源的な言葉が豊富ですので、様々な事象や出来事に置き換えて考える事が出来ます。まあ、それが哲学なのですが。 ちょっと自分の視野を広げたい、新しい自分の可能性を探りたいなどの気持ちがある方は読んでみると良いと思いますよ。 きっと何かを発見できるはず。 哲学者ニーチェ、親しみが湧いてきました。

30代 女性さん
この類の書籍を初めて読んだのですが、とても読みやすく活字嫌いの私でも1日で読めました。それぞれの項目もとても興味深く人間の本質と心情がわかりやすく書かれています。これは自分に当てはまるから直さないと…と反省したり、これはあの人に当てはまる…とか思いながら読みました。手元において、時々読み返したくなる内容でした。

50代 女性さん
日々を生きいき過ごせるそんな言葉がたくさん詰まっています。 心が…穏やかに、豊かにそして元気になれる本だと思います。

年齢不詳さん
ＮＨＫニュースで知り、近所の書店では売り切れでこちらから購入しました。ニーチェ＝難解というイメージでしたが、「超訳」というタイトルに読みやすさを感じました。どうしていまニーチェなんだろうと思いましたが、読んでみて、「現代人のためになるものを選別」とあるように、１９世紀後半に生きたニーチェの言葉が２１世紀のいまも確かに色あせることなく心に響いてくるのです。誰にでも悩みはあるものです。いつも目につくところにに置いて、そのときの自分の気持ちに沿った言葉をみつけていきたいと思います。装丁も重厚感があり、ニーチェの言葉が心に落ち着くことと重なります。

60代 女性さん
ニーチェの哲学を翻訳したというより彼の思想を現代人が読み、考える参考になるといった内容ではないかと思う。 この本の出版社ディスカヴァー.トゥエンティワンの社長は千場弓子氏で勝間和代の一連の本の企画出版を行った所。

50代 女性さん
ニーチェと聞き、非常に難解な本だと最初は敬遠したんですが、あるアイドルの方が絶賛されているのを見て、興味をもち購入しました。 簡単な言葉で、いろいろな迷いに対しての指針等が説明されています。 今後、何度も読み返す本になると思います。

40代 男性さん
とてもシンプルな言葉で表現されており、読みやすい、解り易い。とてもお薦めの一冊です。

50代 女性さん
どこからでも、読める、教訓書みたいな本です。 外国語と日本語…また、お国柄の…ニュアンスの違いからか、 イマイチ、ピンとこないページ…自分に入ってこない…もありますが、 何かの答えを求めている時に、自分に、ピタリと、入ってくるページの言葉に出会えれば、買った甲斐もあるかも。 1ページごとの本は、何気に、見開いたページから、 ヒントが、もらえることもありますからね〜。

40代 男性さん
ニーチェ、装丁、紙質と、どれをとっても本好きにはたまらない雰囲気と存在感が漂っております。全体はP240と厚みがありますが、全体が大テーマに区分され、さらに1ページ毎の小テーマ別になっていますので、まとまった時間がとれなくても、少しずつ読み進めることができます。内容的には、哲学書にしてはとても読みやすいです。個人的には、2〜3時間くらいで読み終えました。その後は居間に常備し、その日心のアンテナに引っかかる小テーマ1ページををじっくり拾い読みしています。

年齢不詳さん
前から本屋で見ては欲しい、欲しいといっていました。 ちょうどポイントが貯まっていたのでプレゼントしました。 とっても喜んでいました！ 是非私にも読んで欲しいと大絶賛していました。 あいにく、私は活字が苦手なので読んでいませんので ☆４つにしました。夫からしたら★５つのようです＾＾ 生きてくうえでとても勉強になり、気づかされることが たくさんあると言っていました。前向きになれるそうです！